アパレル販売職の採用業務を通して見えるあれやこれやについて書いてます。
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〜アパレル採用担当の窓口から〜

アパレル販売職の採用業務を通して見えるあれやこれや

プレミアムフライデーとアパレル販売職の関係

 

jp.reuters.com

 

単日昨年売上対比があがったとのことです。

売上が目減りする一方の百貨店業界、良かったね~

どの売場が活況だったかまでは現場にいないのでわかりませんが、昭和生まれのデパートファンとしては嬉しく思います。

 

なぜこのプレミアムフライデーを実施するのか、経済産業省のHPで確認しました。

 

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。

 

プレミアムフライデー実施についてリリースされてから「午後3時退勤」が独り歩きして、シフト制労働者からはネガティブな感想が出てくることが多かった印象ですね、「俺ら帰れねーし」と。上記の実施方針がなかなか伝わっていないようです。

経済産業省の文言だとふわふわした印象なのでざっくり言い換えてみるとこんな感じでしょう。

(1)長時間労働問題へのガス抜き

(2)地域経済の活性化

(3)冷え込み続ける消費の拡大

 

ではプレミアムフライデーがアパレル販売職にどのような効果をもたらすか。

 

(1)長時間労働問題へのガス抜き→× ちっとも抜けねえ…

(2)地域経済の活性化→△ 週末と合わせた2.5連休で別のエリアに客が行ってまうで

(3)冷え込み続ける消費の拡大→△ もともと「OLタイム」と呼ばれる金曜の退勤後の売上が見込める時間帯があるんやで

 

2.5連休のお出かけニーズや、家でのんびりするライフシーンに合わせてうまく戦略を持っていければ伸びる要素があるでしょう。

ですが、実際に売場に立つ人間はあまり恩恵を感じないかと思います。

恩恵があるとしても、販売戦略がヒットした時の売上高のみでしょう。

なんなら、金曜午後は遊ぶんだ!みたいな風潮が生まれてバイトスタッフの出勤状況が悪くなる可能性すら感じます。

 

ここで提案なのですが、小売業もこまめに定休日を設けてみませんか?

商業施設それぞれに定休日を割り振り、「今日はあそこが休みならこっち行こう」となることで地域の商圏に対する消費者の意識が上がるでしょうし、

定休日があることで労働条件が担保されて販売職人気がこれ以上下がらないことが期待できます。

駄目かな~