アパレル販売職の採用業務を通して見えるあれやこれやについて書いてます。

〜アパレル採用担当の窓口から〜

アパレル販売職の採用業務を通して見えるあれやこれや

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフステージ問題

女性従業員が多い弊社は、スタッフが妊娠すると素直におめでとうと言えない職場です。 アパレル販売職は立ち仕事だし力仕事だから、何かあったら大変、ということはもちろんあるのですが、上司達はみなこぞって「仕事頑張るって言ってたのに…」と嘆きモード…

或る店長

なぜ自分がアパレル販売職を志望したか。 特別好きなブランドがあったわけではないし、特別おしゃれだったわけでもない。ただ服を着る行為は生活の中で必ず必要だったし、服装によって自分がアップデートできることが好き。服を着る、というワンイシューだけ…

採用難易度について

「採用コストは全体では下がっているけど採用難易度の高いところは逆に上がってるんだからな。もっと結果を出すことにこだわれ」って言われて遺憾の意を表明したいわたしだよ。全体のコストを下げるようにしているのは採用難易度の高いエリアの求人に課金す…

アパレル業界と求職者の深い河

www.senken.co.jp どのアパレル企業も販売職の人員を確保するのに必死です。それはハイブランドもファストも同じ。でもこの記事にはびっくりしました。あまりにも内容が薄くて。 こうした学生に対し、「接客は自分で正解を見つけていくクリエイティブな仕事…

アパレル販売職に応募して不採用になる人たち

実に不穏なタイトルですね…。 採用担当になって最初の頃は不採用通知を出すことに胸が痛んだものです。だって人手不足な業界を志望してくださった方ですよ!ありがてえありがてえ…って思うじゃないですか。中には何度も応募してくださる方もいます。 それで…

ユニクロ潜入の記事のためにだけ文春買ってる

今週は下請け工場についての内容でしたね。 bunshun.jp 店舗潜入編を読んでた自分の感想としては、「そこで働くことが自分にとって不適切であれば逃げろ」ということでした。そこの見極めが下手だよね、なんか。大卒入社後1~2年で辞める子はそこの見極めが…